高校まで無名運動部、運動神経のなかった僕がラクロス部に入部して2年で試合に出て活躍できるようになった「大学ラクロス上達法」

大学に入ってラクロスを始めてみたものの、なかなか上達しない。試合で力を発揮できず、レギュラーになれない。ラクロスに悩める大学生がレギュラーを勝ち取り、試合で活躍するための技術を紹介しています。

【道具の使い方】上手い人と下手な人の違い

うまい選手はどのような道具の使い方を

しているのか!?

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これは今レギュラーになれない。

なかなかうまくなれないという人にとって

とても気になる点だと思います。

 

 

今日はラクロスがうまい人が

どのような道具を使っているのか

ということを書いていきたいと思います。

 

 

ラクロスは、ほかのスポーツよりも

多く道具を使うスポーツであると

同時に、

 

道具の使い方がその人の

技術に大きく関与するスポーツです。

 

 

うまく使えば、

あなたのラクロス技術は大きく進歩し、

こだわりなく適当に使えば、

一生あなたはレギュラーになることはありません。

 

 

そんな決定的な違いを

生み出す道具を、

うまく使わない手はありませんよね。

 

 

想像してください。

 

ついに迎えたリーグ戦。

見に来てくれた仲間たち。家族。恋人。

 

彼ら彼女らにかっこいいプレーを

見せて、あなたを見る目を180度変えたくありませんか。

 

ラクロス?ああ、あの網使うやつね。

 楽しいの?」

「おれでもレギュラーなれるでしょ」

「○○くんがやってたのってなんだっけ?

 クリケット?」

 

そんな風にバカにされてきた人達に、

最高のプレーを見せて、アッと言わせませんか?

 

「超かっこよかった」

「惚れた」

「俺にはあんなスポーツできないよ」

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そんなことを言わしめたくありませんか。

ラクロスはマイナーであるがゆえに

そんなことを言われる体験が容易にできます。

 

それができるかできないかは、

あなたの道具の使い方にかかっています。

 

 

逆に道具にこだわることなく

ラクロス人生を送っていると、

ラクロスだけじゃなく、

あなたの人生が豊かでなくなります。

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道具を大切にこだわって使っていると、

普段から几帳面に、

そして物と人を大切にするようになります。

 

高校時代、全く道具にこだわることなく

野球をやっていた自分が言うから間違いありません。

 

 

しっかり手入れしたものは大事に

使うようになります。

 

買うときも安さや直感で選ばなくなり、

自分のこだわりを、プライドを道具に

持つことができるようになります。

 

 

これで僕は全く人生の見方が変わりました。

 

ラクロスが人生に教えてくれることは

無限大です。

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今日は僕はそんな教育の機会を

教えてくれる

ラクロスの道具」について書いていきます。

 

 

今日は3点です。

 

①クロスについて

 

毎日欠かさず壁あて、グラボをする人は、

最低でも2ヶ月に1回はメッシュを張り替えましょう。

 

メッシュがたるんだり、

ボールが滑るようになると、

確実にパフォーマンスが落ちます。

 

「雨や雪でどうしようもない」

 

そんな意見を頂きました。

 

クロスはファーストクロス、セカンドクロス

二つを持ちましょう。

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雨や雪の日はセカンドクロス。

ファーストクロスが編んだり壊れたりして

調整中のときはセカンドクロス。

 

このように上手く使い分けることで

投げ感や、キャッチの感じが

変わらず毎日プレーすることができます。

 

 

また、いつもきれいな白いメッシュを

使っていると、

練習にも熱が入りやる気になります。

 

編み方は下記のサイトを参考にしましょう。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

stringking.com

 

②スパイクについて

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ポイント取り換え式のスパイクを使いましょう。

 

練習をする中で、きっと毎日人工芝の

良いグラウンドでできるわけではないと思います。

 

土のグラウンドでプレーをすると、

必ずポイントはすり減ります。

 

ポイントがすり減るということは

切り返しやダッジをしっかり切れないということ。

 

僕はこれはラクロスにおいて致命傷であると

思っています。

 

ポイントがとてもすり減った

サッカースパイク等でプレーをする選手をよく見ますが、

絶対に良いプレーはできません。

 

すり減ったら必ず取り換える。

万全の状態でプレーに臨むようにしましょう。

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ちなみに僕は、

スパイク①⇒試合・人工芝練習用

スパイク②⇒雨・土練習用

の二刀流でやっていました。

 

 

③そのほかの防具について

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基本的にOFは重装、DFは軽装が良いです。

 

そもそもたたかれる頻度や強さが

違います。

 

特によく叩かれるというOFの人は、

しっかりとしたグローブ、エルボーを

つけましょう。

 

痛みや恐怖で無意識に攻撃意欲を失う。

これが狙いであるDFも多くいます。

 

クロスを狙ったうえで身体にあたる

チェックは合法です。

 

これにしっかりと耐えられるだけの

防具をつけることはOFの基本です。

 

そこがもろいと、

攻められるチャンスも逃してしまいます。

 

エルボーも、

今はAT、MD用でしっかりと分けられているので、

確実に身体を守ってくれる道具を

大事に使いましょう。

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以上の3つになりますが、

最後に重要なことを書くと、

どの道具もきれいに磨いたり、

洗ったりしてあげましょう。

 

 

きれいに使うことで、練習にも身が入り、

うまくなるスピードは変わります。

 

日本選手権に出るような

選手はみな、

とてもきれいなクロス、

道具を使っていると思いませんか?

 

太陽に照らされて、

とても輝いていませんか?

 

彼らはそれだけ道具に

思いを込め、

そしてラクロスに思いを

込めているんです。

 

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あなたも道具にあなたの

プライド、そして魂を込めて、

プレーしてみてください。

 

そうすれば、

あなたがリーグ戦で活躍できる日は、

ぐっと近くなるはずです。