みんなやっているようでやっていない、ラクロス上達のための極秘3ステップとは、
ウインターが終わり、
上級生の練習についていけない。
なかなかレギュラーになる道も
遠く、練習のやる気が出ない。
自分はラクロスが
向いていないんじゃないか。
そのようなご相談をよく受けるので、
今日はラクロスがうまくなるための
ステップを書いていきます。
自分もウインターリーグが
終わってからのこの時期は、
上級生の練習に交じり、
いままでうまくいっていたことが
全く上手くいかない時期が続きました。
それはかなり辛い時期で、
朝早く起きて練習にいくのが、
とてもおっくうでした。
「ラクロスが楽しくない」
「練習に行きたくない」
ラクロスで満たされない思いから、
大学生活もそれにつられて
楽しくない日々が続きました。
他の友達は、スキー旅行に行ってる。
彼女ができ
て毎日一緒にいる。
そんな友達に囲まれて、
なんのためにこんな思いをしているんだろう。
いっそやめてキャンパスライフを
謳歌した方が良いんじゃないか。
そんな感情は毎日のように
僕を襲いました。
しかし、
2年生で何とかレギュラーを獲得すると、
今までモヤのかかっていた
大学生活がパッと花開きました。
他の友達では
絶対に経験できないようなことを
ラクロスは見せてくれる。
勉強ができない。
彼女ができない。
でも俺にはラクロスがある。
そんな気持ちは、
どの大学の友達よりも
充実した大学生活を送るきっかけになりました。
今レギュラーになれず
苦しんでいるあなたに、
僕と同じような気持ちを味わってほしい。
最終的には来年のリーグ戦で
活躍して、友達に大学生活を自慢してほしい、
誰よりも充実した
キャンパスライフ、
ラクロスライフを送ってほしい。
今日はそんな思いから、
ラクロスがうまくなるためのステップを
書いていきます。
①同世代のうまい選手の練習を見る
おそらくどの地域にいても、
ラクロス協会の選んだ
強化指定選手という選手がいると思います。
その選手たちの強化練習や、
練習試合を見に行ってみましょう。
同世代の選手たちが
地域を背負って戦うために、
練習をしている姿を見ることができます。
まずはその練習や試合を見に行ってみましょう。
②自分に似ている選手を見つける
強化練習や試合を見ていくなかで、
意識してほしいことは、
自分に似ている選手を見つけることです。
必ず一人は見つけることができます。
その一人をひたすら目で追ってください。
1on1のかけ方、ボールのもらい方、
ダッジの踏み方、ショットの打ち方。
細かい部分まで徹底的に
研究してください。
一人に集中すれば、
意外と細かい部分まで研究することができます。
動画を撮ってみるのもよいです。
③120%マネする
完全にとは言いませんが、
自分のなかでは、一つ一つのプレーを
120%マネしてみてください。
強化選手といえども、
同世代の同じラクロスをプレーする選手。
難しいことではないはずです。
「学ぶ」という字は「まねる」から来ています。
見よう見まねでしていたプレーが
いつの間にか自分のプレーになっていき、
それがあなたの武器になります。
みんながやっているようで
できていない、ラクロスがうまくなるための
ステップです。
一番大事なのは、
120%マネしようとすること。
これが徹底できない人が多いです。
自分だったら、とか、
ここは自分のプレーを取り入れよう、とか
そういう邪念は一切取り払って、
完璧、120%マネすること。
これがうまくなりつつ、
自分のプレーを完成させる近道になります。
だまされたと思って早速、
明日から、いや、今日からでも
撮りためたビデオを使ってやってみてください!