視野を広げるトレーニング
「視野が狭い!」
「見えてない!」
そんな風に先輩から注意を受ける
選手がよくいると聞きます。
今日はラクロスに必要な視野を広げるための
トレーニングを紹介します。
空いている選手がいるのに見えていない。
スペースが空いているのに良い判断ができない。
これは多くのラクロッサーが抱える
悩みだと思います。
これを
「センスがない」
「サッカーをやっていたから視野が広い」
など、先天性のものによるものだとする
選手も多くいますが、
視野はトレーニングで広げることが可能です。
視野が広がれば、
どんな状況でも正しい判断を
することができます。
チャンスの選手を見つけて
アシストを稼ぐこともできますし、
自分でチャンスを作って
点を決めることもできます。
そして何より、
ラクロスが10倍も楽しくなります。
今まで視力が0.2だったのが、
コンタクトをつけて見える世界が
180度変わるようにラクロス人生が変わります。
視野が広がる=ラクロスがうまくなる
これが直結していることは
間違いありません。
いままでモヤがかかったような状態だった
あなたの視野が、
そしてラクロスライフが、
パッと明るくなるような記事を
今日は書いていきます。
視野を広くするトレーニング
ZIG‐ZAG Drill
視野を広くするためには、
DFを背負いながらも、
ルックアップしつつ、
クレイドルができるという状態が必要です。
最初はそれのために、
一人協力してもらい、
下記の動画のようなトレーニングをします。
見る位置は相対しているDFではなく、
何か目印をDFの向こうに設けて、
それを見つめてDFとの間合いを保ちます。
動きについては、
動画のようなジグザグにこだわらず、
様々な動きでやってみましょう。
相手を背負いながら、
味方の動きを見る癖をつけることができます。
この癖をつければ、
練習での視野は大きく広がります。
視野を広く持つことで
あなたのラクロス人生は大きく変わります。
この練習を身に着けて、
ラクロスを今よりも何倍も楽しんでください!