高校まで無名運動部、運動神経のなかった僕がラクロス部に入部して2年で試合に出て活躍できるようになった「大学ラクロス上達法」

大学に入ってラクロスを始めてみたものの、なかなか上達しない。試合で力を発揮できず、レギュラーになれない。ラクロスに悩める大学生がレギュラーを勝ち取り、試合で活躍するための技術を紹介しています。

2年生でリーグ戦に出る人はみんなやっている○○とは?

ショートディフェンスが

うまくできない

 

今日はそのような悩みを頂いたので、

ショートでも

OFを止めることができるようになる方法

書いていきます。

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ショートのDFはクロスも短く、

相手もスピードに乗ってこられると、

なかなか止めるのも難しい。

 

まして、相手もショートの部分から

攻めてくるだけに、

体力的にも厳しい。

 

 

そんな中で、

相手を完全に止めて、

さらにはボールダウンまで引き起こせたら

チームの戦力となることは間違いありません。

 

本場のラクロスでは、

DF専用のショートスティックの選手がいるくらいですので、

ディフェンシブMDという存在はこれから

大きい存在になっていくと思います。

 

 

ショートで相手を止められるというだけで、

試合に出られます!

 

それだけでなく、

パスカットや相手のミスを誘発して、

ターンオーバーで攻めることまでできます。

 

今まで相手のOFだったのに、

ターンオーバー後ものの数秒で1点を取ってしまう瞬間。

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史上最速の格闘球技の醍醐味ですよね。

最高に気持ちい瞬間を味わうこともできてしまいます。

 

 

では、いかにしてショートDFで

相手を止めるのか。

 

そのコツと練習法をお教えします。

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まず、基本はワンサイドカットです。

価値観としては、自分が流すと決めた方向に抜かれた場合は、

負けと思わないことです。

 

ラクロスはチームDFですから、

そこはチームに助けてもらうことです。

 

その代わり、逆には絶対に抜かれないこと

これを絶対に守りましょう。

 

 

ではどうすればいいか?

最初はフラットトライアングルをかなり深く守ります。

ゴーリーに言われた位置よりも2歩くらい内側に行きます。

逆にいかれても100%止められる位置です。

 

これでワンサイドカットの感覚をつかむことができます。

ワンサイドカットで流す、止めるという感覚ができます。

 それでも逆に来たら、簡単に止められるはずです。

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そして、僕が意識していた、コツとしては、

相手のへその位置まで目線を落として、

とにかく相手のへその方向で抜く方向を判断します。

 

足や目線はだましても、

へそは行く方向に向くようになっています。

 

①普段より内側に守り、100%ワンサイドカット

②目線を相手のへそまで落とし、へその方向で判断

 

 

この2点を意識することで、

DFは自然と身についていきます。

 

後はボールダウンの瞬間を粛々と狙って、

ターンオーバーで点を取る。

 

渋く、しかし力強く

プレーすることができるようになります。

 

そうすれば、あなたもチームの一員として、

リーグ戦で活躍できるようになります。

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早速いまからでも

イメージしてその場でやってみてください!