チームの得点王に聞いた、ランニングシュートで必ず意識していることとは…
1on1をやっていて、
スムーズにショットまで
いけない。
そんな悩みを多く頂いたので、
ある大学の得点王に聞いた、
1on1練習法をお教えします。
チームには必ず一人は、
彼に回せば必ず点をとってくれるという
キーマンが一人はいますよね。
彼らはリーグ戦になると、
必ずマークされます。
しかし、期待を裏切ることなく、
必ず点を取る。
どうしてそんな状況でも
彼らは点を取ることができるのか?
それは、1on1が人と違うからなんです。
きっとあなたもラクロスを始めたからには、
得点王のような存在になることを夢見ていることと思います。
「あいつに任せよう」
「あいつにボールを回せば何とかなる」
そんな存在になるたいですよね。
そんななか試合をしていると、
とても楽しいものです。
ラクロスを知らない人から見ても、
そんな存在になると、
「彼はうまいんだな」
「なんだか頼りになるな」
そんな印象を覚えるといいます。
そんな存在になれれば、
きっとあなたの友達や、家族、恋人や
好きな人もきっとあなたのことを
今以上に評価してくれると思います。
あなたがそんな存在になるための
1on1の練習法をお教えします。
縦ぶり
まず、ショットまでいけないという人の
問題点の一つとして、
ランニングシュートがうまくできていない
ということがあげられます。
原則、ランシューも縦ぶりが基本です。
DFにプレッシャーを受けながらショットを
打つには、縦ぶりが重要になってきます。
縦ぶりは、上体がぶれることなく、
ショットを打つことができます。
練習法
走りながら、90度真横の人間に、
縦ぶりでパスを出す練習をしましょう。
縦ぶりのショットのフォームを
細分化していくと、
走りながら真横に人間に出すというフォームが、
最小限のフォームになります。
このフォームをスムーズにできるようになれば、
きれいに縦ぶりのランニングシュートを打てるようになります。
フットワーク
フットワークと上半身が合わず、
力をショットに伝えることができていない
ということもショットまでいけない原因です。
足先からクロスの先のボールまでが、
弓のように張り、
100%の力をボールに伝えることができて、
初めて良いショットが生まれます。
練習法
自分のランニングシュートをスローモーションにして、
ゆっくり歩くようにフォームを練習してみましょう。
きっとどこかで足が合っていなかったり、
ボールを落としてしまうタイミングができたりすると思います。
最初はできないと思いますので、
動画等でスローモーションのショットを見つけて、
完璧にまねしてみてください。
ゆっくりであれば、必ずだれのショットでも
真似できます。
それをだんだんと早くしていけば、
あなたのランニングシュートの完成です。
1時間も動画に見入れば必ずできます。
縦ぶりと、フットワーク。
この2点をしっかり抑えて、
あなただけのランニングシュートを手に入れてください!
来年はあなたも
リーグ戦のキーマンです!